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障害者支援施設 樽前かしわぎ園

施設概要


施  設  名  樽前かしわぎ園

所  在  地  北海道苫小牧市字樽前216番地の5

開     設  1985(昭和60)年4月

実施事業及び定員

生活介護 80名
施設入所支援 80名
短期入所事業(併設型) 8名

法  人  名  社会福祉法人 苫小牧慈光会

法人設立日 1979(昭和54)年6月26日

「社会福祉法人苫小牧慈光会」公式HP http://www.jikoukai.or.jp/


法人理念


 一人ひとりが家庭的な雰囲気のもと「ひとりの人としてこれまで大切にしてきた人生」と「今を生きようとする力」を尊重し、
慈 〜 ほほえみ合える喜び  光 〜 きらめき輝くことの喜び  会 〜 ふれあうことの喜び
ともに育むことを大切にします。
 障害があるなし年齢にかかわりなく、すべての人が人間として豊かな人生を送れるよう利用者・職員が(慈〜ほほえみ 光〜きらめき 会〜ふれあう)の理念のもとでお互いに支え合える社会の実現を目指します。


大切にしていること


 法人理念の「慈 〜 ほほえみ合える喜び 光 〜 きらめき輝くことの喜び 会 〜 ふれあうことの喜び」のもと、他法人の就労系事業所に施設内外の清掃委託やシルバー人材センターへ寝具交換の委託をするなどさまざまな方に施設運営に関わっていただき、地域にひらかれた施設を意識し、利用者様、職員ともに交流を深めさせていただいています。

 また、施設周辺は、エゾシカやエゾリス、キタキツネといった動物たちが顔を出してくれる自然豊かな場所で、動物たちとのふれあいも楽しんでいます。

園内散歩①

園内散歩②

かしわぎ園祭り

日中活動



 

職員紹介


年代 30代
所属 樽前かしわぎ園
職種 理学療法士

Q なぜ、障害者支援施設で働きたいと思いましたか?

 リハビリテーション専門病院、介護保険施設等での経験を活かして、リハビリテーションを通して身体が不自由な方・障害者の方と寄り添い、希望や生活への援助、日常生活を少しでも快適に過ごしていただけるように関わりたいと思ったからです。

Q 仕事を通してのやりがいや、嬉しかったことは?

 リハビリテーションや生活場面をとおし、利用者様の希望や生活を維持していくために必要と思われていることに対して、目標を立て楽しみながら支援・手助けすることで、日常生活動作だけでなく生活の質の向上に向け利用者様とともに時間をかけ取り組めることです。利用者様との信頼関係が築けること、そのなかで充実した日常生活となり利用者様の「笑顔が増える」、「感謝の言葉をいただいたこと」は嬉しかったです。

Q 自施設のアピールポイントは?

 今話題の白老町にある民族共生象徴空間ウポポイから車で約10分。苫小牧市の西部で白老町の境に位置し、市のシンボルである樽前山が威風堂々と目の前に広がり、豊かな自然が感じられる場所に当施設はあります。理学療法士2名体制で、専門的な知識や経験をもとに利用者様の身体機能維持・向上をめざし、個別訓練計画書を作成。個々の利用者様に対し週2回程度の個別リハビリを提供しています。また、希望者には集団リハビリとして「風船バレー」、「パタカラ体操」を行っており、集団の中での活動も取り入れています。個々の障害やニーズによりそった対応、表出できない心の叫びを感じ取れるような思いやりのある対応を心掛けています。

Q 学生、就職を考えている方々へのメッセージ

 人と関わることが好きな方や、困っている人を手助けすることが好きな方は、障害者福祉、障害者支援の仕事にやりがいを感じることができると思います。コミュニケーション面を含め大変だと思うことも多々ありますが、関わりが増えることでやりがいも多く感じられると思いますので、施設見学等をとおし「ここで働きたい」と思える施設を見つけてください。



パタカラ体操①

パタカラ体操②

風船バレー

個別リハビリ