障害者支援施設 伊東の丘いずみ
施設概要
施 設 名 農協共済中伊豆リハビリテーションセンター障害者支援施設伊東の丘いずみ
所 在 地 静岡県伊東市岡1349-3
開 設 日 2006(平成18)年7月1日
施設長名 笹原 奈緒子
実施事業及び定員
生活介護 | 40人 | |
施設入所支援 | 40人 | |
短期入所 | 2人 |
法人名 社会福祉法人農協共済中伊豆リハビリテーションセンター
法人設立 1972年(昭和47年)1月4日
Tel 0557-36-6375
Fax 0557-36-6396
Eメール ito-izumi@janrc.or.jp
法人の理念・基本方針
【理念】
想いに寄り添い 心と技術でささえ 地域と未来につなぐ
【基本方針】
①生活の充実と心の安らぎを支援します
②最高の技術と心でリハビリテーションを提供します
③自己研鑽と情報発信に努め社会に還元します
法人内の他事業所
・回復期リハビリテーション病棟
・自立訓練・生活訓練・機能訓練
・相談支援
・就労継続支援B型
・訪問看護・訪問介護・訪問リハビリ
・通所介護
施設の概略
【事業所としての利用者のニーズや自己決定の尊重への考え方】
・地域や社会の一員として利用者の自己決定を尊重し自立した生活が送れるようにリハビリテーションの視点をもって支援し、安心で安全な生活環境を提供する
【職員数及び状況】
①常勤職員数 | 32人 | |
②非常勤職員数 | 2人 | |
③常勤職員の平均年齢 | 49歳 | |
④常勤職員の男女比 | 男性18%:女性82% |
【期待する職員像】
・職員に求める人材像や役割
①経営理念を共有し、これを大切に維持しながら、あらゆる改革を実践してゆく職員
②高水準の専門的能力を持つと同時に、幅広い知識、教養、常識を備えた職員
③コンプライアンス精神にもとづき公正・誠実に業務遂行する職員
④施設利用者に信頼される人間性豊かな職員
・職員に期待することや備わって欲しい使命感
①職員は事業・組織共通の根本的価値観である「経営理念」を共有し、これをベースに事業活動・業務の
すべての一貫性をもって運営遂行していくこと
②各領域において高水準の専門的能力を持ち、且つ限られた領域のみに偏るのではなく幅広い知識、教養、
常識などをバランスよく備える
③「公正」な業務遂行をコンプライアンス精神にもとづき実践する
④利用者様との固い信頼関係を築く
⑤職場では常に部下及び後輩育成の視点を持ち、これを実践する
施設の活動紹介
①介護機器の積極的な導入
介護リフター各種
ノーリフトや介助者の身体的負担軽減に対する取り組みとして、様々な移乗用具などを積極的に取り入れて介 護業務を実施しています。
リフト講習会を定期的に開催し安全な機器の使用を推進し、利用者様にとっても安心と快適が得られるように取り組んでいます。
②福祉サービスの質の向上に向けた取組
満足度が得られる生活支援の風景や活動風景
令和3年度より毎年、利用者様への満足度調査を実施。結果を分析し改善策に則った事業計画の作成。計画の実行とアセスメントによる調整を繰り返して満足度調査実施をループする事でサービスの質向上を図っています。
③施設運営に関する積極的な発信
伊東の丘いずみYouTubeチャンネルのトップ画面
https://www.youtube.com/channel/UCcJe9UOhMrkdIv1eHSHdAPg
施設行事などの動画等を『YouTube』や『インスタグラム』に投稿して活動を広く発信しています。我々の取り組みを多方面に知っていただくと共に、障害福祉サービス分野における後世の就職に向けた興味促進やきっかけになる事を期待しております。
④様々な勉強会・研修会の開催
オムツの勉強会
研修会・勉強会の開催や参加促進にて先進の技術と知識の習得及び、他を知ることを目的としています。職員個々の能力や技量に応じた研修会への参加をマネジメントし、職員の技量と知識が平均して高水準となる事を目指し、総じて福祉サービスの質向上を図っています。
職員紹介
年代 20代
職種 作業療法士
※令和6年度より作業療法士を新たに迎え、理学療法士1人、作業療法士1人の体制となりました。
利用者様にリハビリを提供し、1人ひとりの生活の中で楽しみとなる様々な活動を提供出来るように関わっています。また室内環境及び車椅子等の調整、介助方法の検討等を行い利用者様に日々向き合いながら業務に従事しています。
年代 10代
職種 生活支援員
令和6年4月に入職いたしました。趣味は絵を描くことで、友達と休日等空いている時間で描いた絵を共有し合い笑い合っています。令和5年の2月にいずみで実習させていただいた際に当時の利用者様、職員様の雰囲気が明るい場面に惹かれ、いくつかある法人の中から選ばせていただきました。
今年の3月まで学生だったこともあり、社会人になってみるとまた新たに知ることが多くあると感じました。2年間、介護の専門学校で学習したことも含め、利用者様一人ひとりを尊重し、笑顔と感謝の言葉を大切にし、介護職員として現場で携わっていきながら私自身も経験を積んで成長していきたいと考えています。